真美ケ丘ニュータウン前という副名を持つ ”近鉄五位堂駅”
近鉄五位堂駅
(駅番号D23)
近鉄五位堂駅は、
1927年に大阪電気軌道八木線として開業しました。
1944年に近鉄の駅となり、1987年に区間急行・急行の停車駅となりました。
その後、2001年に区間快速急行の停車駅になります。
駅での停車は、特急列車以外の列車が停車します。
1日の乗降人数は、新大宮、富雄に次ぐ県下第七位の26300人(2015調べ)
となっています。
副名にある様に、ここ五位堂駅から真美ケ丘ニュータウンに向かって開けており、
ここに住む沢山の人々の交通の起点となっています。
改札口は1カ所で、駅の北側と南側に出口があります。
駅の改札口
陸橋部分には、コンビニもあります。
駅北側ロータリーへ向かいます。
架橋を抜け、この歩道を下りたところがバスターミナルになっています。
駅の北側には大きなロータリーがあり、ここから奈良交通のバス路線が
10路線出ています。
このロータリーから真美ケ丘ニュータウンへ運行されています。
また、ここからJR王寺駅と繋ぐ路線も出ています。
ロータリーから駅へ上るための階段。
ここにはタクシー乗り場もあります。
次は駅の南側出口を見てみます。
歩道を出ると、地元の店舗が立ち並びます。
以前、ここにコンビニがありましたが、近くにショッピングセンターが出来たため、
閉鎖されたようで、飲食店に変わっていました。
駅の南側は、以前の街並みがそのまま残っているところですね。
味わいあるお店が沢山ありました。
五位堂駅と言えば、
駅の特徴として隣接して五位堂検修車庫・高安検車区五位堂車庫があります。
踏切から左手奥に見えますね。
最近は、五位堂検修車庫に近接する住宅地として区画整理された”すみれの台”も
出来ています。
駅前はとってもきれいに整備されました。