不動産サービス近日開始!! お気軽にお問合せください♪

不動産購入前の不動産サポート。奈良の住宅建築家 浅野勝義[一級建築士・宅地建物取引士・2級FP技能士]が土地や中古住宅購入の買主の方へ、独自のシステムでサポートします。不動産仲介も承ります。

親と子の住み替え提案

narasumika
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
narasumika
自己紹介ここに書く
詳しいプロフィールはこちら

『親と子が移り住む』

今回のテーマは、親と子の住み替え提案です。

以前、こういった事がありました

住まい手さんのご両親は、現在の住まいの他に実家をお持ちです。
一人娘のお嬢さんが結婚し、賃貸暮らしから新しい住まいを建てようと
言う事ととなりました。

若いご夫婦は新居を探すにあたり、予算は少ないこともあってご両親の近くの分譲地の土地を探し始めました。 

住まい手さんのお子さんはこの娘さんのみです。
と言う事は、将来ご両親の住まいと実家の二つを相続することになります。

そこで私は、新しい土地を購入しない方法として
ご両親と若い夫婦に【親と子の住み替え】を提案しました。

方法はこうです。
ご両親はご実家へ転居。 そして娘さんご夫婦はご両親の住まいを自分たちの暮らしに合った住まいへリフォームをするのです。
工事は土地を買って建物を建てるほどの費用は掛からないのでローンも少なくなります。

イメージはトコロテンの様に世帯を押し出す感じですね。
無駄な不動産を購入することなく、土地を有効利用する方法です。

この提案後の家族会議で、皆さん合意されました。

「提案されなかったら、自分たちでは思いもつかなかったわ~」
とのことでした。

この方法が上手くいくにはいくつかの条件を満たさなければなりませんが、
(それぞれの思いや交通の利便性、住宅の状態など)土地探しをする前に、一度ご両親と話し合っても良いと思います。

この話は現在社会問題となっている空き家問題にも有効だと思います。

現在、毎年空き家がうなぎ上りで増えています。
本来空き家はその家が所有者にとって必要ないから空いているのですよね。

ただ必要がなくても手放すことが出来ない理由があるのです。
住まいから遠かったり、思い入れだったり、交通の便が悪かったりと。

例えば、住まい手さんが定年し交通の利便性を必要としなくなった時、この空き家を再び利用するという選択もあると思います。 

相続すべき子世帯も、今は一人っ子という世帯が多く、一人っ子同士が結婚
すると将来どちらの両親の家も余る事が既に決まっているケースがあります。
それでもなを、子世帯も家を買っている。

子供世帯が住む場所があれば、建て替えた(新築)としてもずっと費用は少なくてすみます。

親世帯の住まいは子育てに良い環境であることが多く、立地も良いでしょう。その場所を子世帯に譲り、新しい子育てを応援するのです。

住み方も少し目線を変えるだけで、ご両親も子世帯もゆったりとした暮らしが
出来るのではないでしょうか。

土地を探す前に、ご両親や祖父母の敷地を、もう一度見直し、住み替えができないか、考えてみると良いと思います。

この記事を書いている人 - WRITER -
narasumika
自己紹介ここに書く
詳しいプロフィールはこちら